こんにちは。
寺園司法書士・行政書士事務所の寺園渉です。
突然ですが、司法過疎地という言葉をご存知でしょうか。
司法過疎地とは、弁護士や司法書士などの法律の専門家の数の足りない地域のことで、そこには市民の皆様が法的問題について相談したくても相談先がないという問題があります。
私は、鹿児島県青年司法書士会という鹿児島の若手司法書士の団体に所属しており、そこで相談会の担当をしています。
今年4月1日から相続登記の義務化が始まり、相続登記の相談需要が高まっているだろうという考えから司法過疎地における無料相談会を企画いたしました。
今回は、6月1日に鹿児島県肝属郡南大隅町の佐多地区にて開催しました。
今年度は、離島を含む鹿児島県内の司法過疎地にて数回相談会を予定しております。
鹿児島県青年司法書士会だけでなく司法書士の関連団体では無料相談会を年に数回開催していますので、お困りごとのある方は是非ご利用してみてください。